楽しく簡単に調査

STEP1期間中いつでも時間の取れる時に野火止緑道を散策してください。
STEP2チョウを見たら記録してください。
 ●写真を撮る(※必須ではありません。ボケていてもブレていてもOK。)
 ●大体の時間を記録
 ●観察したエリア(下図参照)を記録
 ●天気や風の状態を記録
 ●チョウは何をしていたか、どの植物のそばにいたか等、気づいたことがあれば
   記録しましょう。
 ●成虫だけでなく、幼虫、サナギの情報もOKです。動かないので写真が撮りやすいです。
  どの植物にいたかもを記録しましょう。
STEP3チョウの種類を調べます。
 バタフライソンハンドブックには、野火止緑道で過去に見られたチョウが掲載されています。
 特徴を確認して、どのチョウだったか調べましょう。
 どうしてもわからなければチョウの種類は「不明」としてください。
STEP4帰ってからその日の新座市の最高、最低気温を調べましょう。
 今後も定期的にバタフライソンを実施して調査、蓄積したデーターがあれば
 例えば、野火止緑道では何月ごろ最高気温が何度ぐらいになるとどんなチョウが飛び始めるか、
 など大きな傾向を調べることができるようになります。

野火止緑道エリアマップ

調査の注意点←重要

危険な場所には近づかない。
写真は必ず必要というわけではありません。
写真を撮るために用水やヤブの中、スズメバチがたくさんいるような所など、危険な場所に近づくのは
やめましょう。
それよりは目視で確認できる特徴や、どのような状況で見たか、気づいた点を記録しておきましょう。

特に小学生は一人よりは数人で調査しましょう。
写真を撮る人、記録する人、役割を決めておくと効率が良いです。
観察記録用紙は6枚まで写真を載せられるので、みんなでいろいろな角度から撮影しましょう。
また、みんなで観察する方がチョウを見つけやすいですし、危険に気づけることも多いです。

特徴を調べるのに捕虫網などで捕まえた場合、観察が終わったら必ずその場で放してあげましょう。
チョウによっては縄張りを持つものもあります。離れたところで放すのはやめましょう。
なお、標本は受け付けていません。

G・Hのエリアは車道と緑道が接しています。チョウを追って車道への飛び出さないよう注意しましょう。
バタフライソンのポストはGエリアの車道を超えた場所にあるので、投函の時は車に注意しましょう。